届いた肉を、ご家庭の道具でおいしく楽しむためのガイドです。
保存・解凍
商品が届いたら、まずラベルの区分と賞味期限をご確認ください。冷蔵品はチルド室など温度の低い場所へ、冷凍品はすぐに冷凍庫へ入れます。
冷凍品は、調理の前日に冷蔵庫へ移し、半日から一晩かけてゆっくり解凍すると、肉汁が逃げにくくなります。常温での解凍や、一度解凍した肉の再冷凍は避けてください。
焼く前の下準備
道具をそろえる
焼く道具、清潔な皿、生肉用のトング、食事用の箸を分けて準備します。
常温に戻す
焼く二十分から三十分前に冷蔵庫から出しておくと、中心まで火が通りやすくなります。
肉の切り方
薄切りの商品はそのまま焼いていただけます。ブロックや厚切りをご家庭で切り分けるときは、繊維の向きを見て、繊維を断つように包丁を入れると口当たりがやわらかくなります。
赤身と脂の境目にある筋は、加熱すると縮んで肉が反り返ります。数か所に浅く切り込みを入れておくと、平らに焼き上がります。
フライパンで焼く
油を薄くなじませ、強火でしっかり予熱します。肉が重ならないように並べ、すぐに触らず焼くのがこつです。並べすぎるとフライパンの温度が下がり、蒸し焼きになってしまいます。
表面にツヤと焼き色がつき、肉汁が浮き上がってきたら裏返す合図です。出たアクはキッチンペーパーで拭き取ります。
ホットプレートで焼く
取扱説明書に従って予熱し、プレートの温度を下げないよう少量ずつ焼きます。フライパンより火力が穏やかなので、薄切りでも少し長めに焼き色を待ってください。
脂の多い部位は煙や油はねが出やすくなります。脂を拭き取りながら焼くと、最後までおいしく召し上がっていただけます。
安全に召し上がっていただくために
牛肉や牛内臓は生食を避け、中心部まで十分に加熱してください。腸管出血性大腸菌は、中心部を75℃で一分間以上加熱することが一つの目安です。生肉用の箸・トングと食事用の箸を分け、焼けた肉は清潔な皿に取りましょう。